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Ongoing School at 渋谷ヒカリエ MADO

これからの社会を生きるために必要なすべ=芸術を学べる学校

現代アートの最前線で活躍するアーティストたちが講師を務めるOngoing Schoolが、10月22日、23日、24日の3日間、渋谷ヒカリエ8FのCINRA.NETが運営するMadoを舞台に特別開講いたします。 今回は、渋谷にフォーカスを当て、街に出て夜の写真を撮るコース、プラスチックを使い生け花を作るコース、そしてアートと教育に関するトークイベントという3つのプログラムをご用意しました。日々の生活を違った角度から見直したい、お仕事の帰りに一風変わった体験をしたい、そしてアートを深く理解したい多くのみなさまに向けて、気鋭の現代アーティストが本気のアートの教室を開講します。

Ongoing School
総合プロデューサー 小川 希
1976年東京生まれ。武蔵野美術大学卒。東京大学大学院学際情報学府修士課程修了。2002年から2006年に亘り、大規模な公募展覧会 『Ongoing』を、年一回のペースで企画、開催。その独自の公募システムにより形成したアーティストネットワークを基盤に、2008年に吉祥寺に芸術複合施設Art Center Ongoingを設立。現在、同施設代表。また、JR中央線高円寺駅~国分寺駅区間をメインとしたアートプロジェクト『TERATOTERA(テラトテラ)』のチーフディレクターも務める。武蔵野美術大学非常勤講師(2011~)、武蔵野市文化振興基本方針策定委員会(2017〜2018)他。

企画名
Ongoing School at 渋谷ヒカリエ MADO
日時
一つの講座だけの受講も可能です
10月22日(祝・火))16:30-21:30 『夜の写真を撮る!』
10月23日(水) 19:30-21:00 『プラスチック生け花』
10月24日(木) 19:30-21:00『アートと教育にまつわるホントの話』
会場
MADO
(渋谷ヒカリエ8階/東京都渋谷区渋谷2-21-1)
講師
飯川雄大、東方悠平、小川希、山本高之
定員
15名(トークのみ30名) ※定員になり次第締め切ります。
受講料
『夜の写真を撮る!』6000円
『プラスチック生け花』2000円
トーク『アートと教育にまつわるホントの話』1000円

日程
2019年10月22日(祝・火) 16:30−21:30
定員
15名先着順(高校生から参加可能)
受講料
6000円
内容
夜になり少ない光の中でなんとなく見えなくなってなんとなく見えてくる渋谷の街と公園の風景をデジタル一眼レフカメラの機能と三脚をしっかり活用して撮影します。 撮った写真は、選定した後、スライド発表会を行います。みんなの撮影した写真は後日、一冊の写真集にしてお届けします。一眼レフカメラの基本的な使い方のレクチャーをしますので、初心者でもOKです。

持ち物:タオル、軽食、飲み物、虫除けスプレー(一眼レフカメラ、三脚はこちらで用意します。機材の持ち込みもOK)


前回の講座の様子
講師
飯川雄大(アーティスト)
1981 年兵庫県生まれ。成安造形大学芸術学部情報デザイン学科ビデオクラス卒業。 映像、写真、イラストレーションなど様々な分野で活動。近年の主な展覧会に「六本木クロッシング2019 展:つないでみる」(森美術館・2019)、 「開館 30 周年記念特別展 美術館の七燈」(広島市現代美術館・2019)、「ひとりはみんなのために」(アンテルーム京都・2016)、「遭遇するとき- Happening Upon -」(滋賀県立近代美術館・2013)など。
『デコレータークラブーピンクの猫の小林さんー』2019年森美術館/東京

日程
2019年10月23日(水) 19:30−21:00
定員
15名先着順(高校生から参加可能)
受講料
2000円
内容
息の詰まりそうな都会生活、コンクリートジャングルに緑の潤いはいかがですか?本ワークショップでは、セメントに装飾品や日用品、造花等をアレンジして、卓上のオブジェを制作します。大切な人へプレゼントしたり、下駄箱の上や枕もとに飾ったり、持ち帰って自由にお楽しみください。

講師
東方悠平(アーティスト)
八戸工業大学感性デザイン学部講師。 筑波大学大学院芸術研究科総合造形コース修了。身の周りの多様な素材を組み合わせたユーモアのあるインスタレーションや、ワークショップなどを手がける。 近年の活動は「KIITOアーティスト・イン・レジデンス2016」(KIITO|デザイン・クリエイティブセンター神戸 2016年)での「てんぐバックスカフェ in 神戸」や、 個展「ガーデニング」(salon cojica 2017年)、個展「死なないM浦Y一郎」(Art Center Ongoing 2013年)など。
『ガーデニング』2017年 salon cojica/札幌

日程
2019年10月24日(木) 19:30−21:00
定員
30名先着順
受講料
1000円
内容
アートを学ぶことで何が変わるのか? アートと教育の相性って? 大人はアートから何を得ることができるのか。小学校教諭としての経験から「教育」を中心テーマのひとつとし、子どものワークショップをベースに多くのアート作品を手がけてきた山本高之と、10年以上にわたり東京のオルタナティブなアートシーンを牽引してきた小川希が、今改めてアートと教育について語ります。
講師
小川 希(Ongoing School 総合プロデューサー)
1976年東京生まれ。武蔵野美術大学卒。東京大学大学院学際情報学府修士課程修了。2002年から2006年に亘り、大規模な公募展覧会 『Ongoing』を、年一回のペースで企画、開催。その独自の公募システムにより形成したアーティストネットワークを基盤に、2008年に吉祥寺に芸術複合施設Art Center Ongoingを設立。現在、同施設代表。また、JR中央線高円寺駅~国分寺駅区間をメインとしたアートプロジェクト『TERATOTERA(テラトテラ)』のチーフディレクターも務める。武蔵野美術大学非常勤講師(2011~)、武蔵野市文化振興基本方針策定委員会(2017~2018)他。
 
山本高之(アーティスト)
1976年東京生まれ。武蔵野美術大学卒。東京大学大学院学際情報学府修士課程修了。2002年から2006年に亘り、大規模な公募展覧会 『Ongoing』を、年一回のペースで企画、開催。その独自の公募システムにより形成したアーティストネットワークを基盤に、2008年に吉祥寺に芸術複合施設Art Center Ongoingを設立。現在、同施設代表。また、JR中央線高円寺駅~国分寺駅区間をメインとしたアートプロジェクト『TERATOTERA(テラトテラ)』のチーフディレクターも務める。武蔵野美術大学非常勤講師(2011~)、武蔵野市文化振興基本方針策定委員会(2017~2018)他。
『チルドレンプライド, 上石神井駅』2011年 パフォーマンス風景

未来の子どもたちのために

アーティストたちが未来に責任を持ちながら考えたそれぞれのプログラムは、学校の図画工作の時間とも、美術館での作品鑑賞とも違った生のアートが立ち上がる瞬間に触れる体験を子どもたちに提供する。 勿論、今回のプログラムが完成形ではない。そもそも教育に完成形などはない。 アートを通して子どもたちを社会に迎え入れるとはどういうことなのか? Ongoing Schoolという新しい学校は、終わらない試行錯誤を引き受けつつ始まる。

プログラムディレクター 山本高之
1974年愛知県生まれ。愛知教育大学大学院修了後渡英、チェルシー・カレッジ・オブ・アート・アンド・デザインMA修了。 小学校教諭としての経験から「教育」を中心テーマのひとつとし、子どものワークショップをベースに会話や遊びに潜む創造的な感性を通じて、 普段は意識されることのない制度や慣習などの特殊性や、個人と社会の関係性を描く。近年は地域コミュニティと恊働して実施するプロジェクトに多く取り組んでいる。 テート・ギャラリーの教育普及プログラムのリサーチでロンドンに1年間滞在(2017)

下記事項を、school@ongoing.jpまでメールにてお申込みください。
①参加者氏名(ふりがな)
②性別
③年齢 (大人は学生か否か)
④保護者氏名(子どもコースのみ)
⑤住所
⑥繋がりやすい電話番号、または、携帯番号、
⑦メールアドレス
⑧受講希望コース

*お申し込み後2日以内に返信がない場合はお手数ですが再度お電話にてご連絡ください。
*受講料のお支払い先についてはお申し込み後にご案内します。
*先着順にて定員になり次第締切ります。最小催行人数5名。

MADO(渋谷ヒカリエ8階)
東京都渋谷区渋谷2-21-1 8F
スクールに関するTEL: 090-4729-5343
メール:school@ongoing.jp
WEB:http://ongoing.jp/school